僕はADHD(注意・欠如多動性障害)です!!!
みなさんこんばんは、こんにちわ。
ペペぺカンパニーのペペぺ社長です。
タイトルにもありますが、
僕はADHDという発達障害を抱えていることがこの一月に判明しました。
詳しくはこちらっす!(過去ブログ)
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知ってる方は知ってると思いますが、
そもそもADHDってなんぞや???
て話からいきますかね~。
じぶんがそうだと分かった以上がっつり調べたのであります。
簡単に言うと、その名の通り・・・
『落ち着きがない』
『集中しにくい』
『物事を忘れやすい』
などなど・・・
大きく分けて三つのカテゴリに分かれる、
もしくはすべて当てはまる方もいます。
まず・・・
①不注意型
- 集中しにくい
- 注意力を維持しにくい
- 忘れ物、無くしものが多い。(いつも探し物をしている)
- 書類などの見直しが苦手
- 整理整頓できない
- 順序だてて考えたり仕事したりが苦手(優先順位がつけられない)
②衝動型
- 考える前に動き出す(いい面ではあると思います☺)
- 人の話をすぐ遮り話し出す
- 順番待てずイライラする
- 衝動買い
③多動型
- 会議などで常に手や足を動かす
- おしゃべりで、しばしばしゃべりすぎる
- 退屈なことに耐えられない
これを読んでみると、
いやいや・・・
結構まわりに多いし、
自分もそうゆうとこあるよ???
・・・て思った方!!
挙手!!!!
はい、結構そういう風に思われがちなんですね。
ただ、この障害を抱えている人は
仕事に慢性的な支障をきたします。
みなさんのような定型発達(通常の発達)の方の中にも
忘れ物をしたり、
仕事のミスを連発する日があったり、
ぼーっとして上の空になって仕事に集中できない日があったりすると思います。
でもそれは
たまに疲れている時や
体調の悪い時にあるぐらいな感じで、
さほど困ったことは無いのではないでしょうか?
(中には多い人もいるかもしれませんが)
でも、ADHDの人は(自分も含めて)大体年がら年中このような症状に悩み、
上司や同僚に怒られたり呆れられたり・・・
じぶんの性格だからと
諦めて しまいます。
ただし、職場の雰囲気ってホントにいろいろあると思いますが、
今から
想像してくださいね。
①ばん
- 細かいことにこだわる上司がいる職場
- 忙しい雰囲気でみんながバタバタしていて 個人それぞれ余裕が無い職場
- 頭でよく考えて動く人が多い職場(仕事場として理想ですからね♪)
- すぐに怒る上司や同僚がいる職場(誰だっていやですね笑)
次に
②ばん
- 上司のこだわりが少ない職場
- 仕事を丁寧に教えてくれる人が多い職場
- のんびりした性格の人が多い職場
- 笑いの多い職場
まぁ比べてみるとどちらの職場のパターンも
メリットデメリットがあると思います(笑)
でもADHDの人が負担なく仕事が出来る環境は
紛れもなく
②ばんですね!!
(①ばんのような職場をディスってるわけではありません)
①ばんの職場は苦手だなって人も多いと思いますが
ADHDの人は以下に書いていきますが特に敏感です。
②のような職場であれば
ADHDの特性を持った人は
面白い人、かわいらしい性格、それが
その人のキャラ
と認められ、
そのキャラも開放されやすく、
安心しながら楽しく
うまく働けていて、
おそらくADHDとも気づかないまま
支障なく働けるのかな~て思います。
(自分の主観がかなり多いです。僕は間違いなく②じゃないと辛いので~)
で、辛いのがこの先ですねん
この春の時期、
特にあると思いますが
今まで②の職場のように
フォローしてくれる上司や同僚がいたり、
キャラを認められていたりするような職場から
異動、転職などで環境が変わり、
①のような職場で働くようになったら
度重なるミスを指摘されたり、
忘れ物が多いことを𠮟られたりということが
急激に増えてしまい
『またあいつか!』
『ほんっとあいつは・・・』
『何回言ったらわかるんだ!』
と、嫌な烙印を押されてしまい、
なおさなきゃ・・・
絶対間違えないようにしなきゃ・・・
と意識するのに
面白いくらい忘れてしまう。
そしてまた怒られる。
自分はなんてダメな人間なんだろう・・・
どんどん気持ちは
マイナス思考に。
この結果どんなことになるかは
察しがつくことと思います。
ストレスが重なり
メンタルに不調をきたし、
※個人差があります。なにも発症しない人もいると思います。
を発症します。
かなり深刻なことだと思います。
実はそういう人ってかなり多いんじゃないですか??
さてさて・・・
ここまで読んでいただいてありがとうございます。(^^)/
何度か書いていますが、
ここまでのお話は自分が経験したベースで書いている部分が多いです。
主観が多いところもあります。
ADHDの症状についてはいろいろな資料を参考にさせていただいていますが
特性についても個人差があると思います。
僕はもしADHDを抱えていて
仕事で困っている人が
このブログを読んで参考にしてくれたり、
元気になってくれたらと思い書いています。
もし、間違った情報や指摘などあれば教えていただければ嬉しいです。
次回はこの二次障害について触れていきたいと思います。
今回この辺で~(^^)/