僕はADHDです④~幼稚園児のころのぼく~ふ

みなさん

 

こんばんわ。

 

こんにちわ。

 

ぺぺぺ社長です

 

あまりにもくしゃみ鼻水が止まらないので

 

ドラッグストアでパブロン点鼻薬を買いました

 

そしたら思いのほか効いてくれて

 

 

鼻がすーすーしていますw

 

かわりに眠気すごいですけどね・・・

 

 眠い目をこすりながら

 

じゃ、今日も更新いきましょ~

 

 

 

前回のブログはこちら!!!

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 https://blog.hatena.ne.jp/pepepecompany/pepepecompany.hatenablog.com/edit?entry=17680117127041981119

 

 

今から遡ること30年前になりますか・・・

 

ターーーーーーーーーーーーーイム

スリップ!!!!!!!!

 

 

 

ここは

とある福井県の山奥の幼稚園。

 

山々の間に集落があり、

家や小さな商店もありました。

 

家から歩いて5分もかからないところにその幼稚園はありました。

 

 

幼稚園全体の人数は15人という

 

当時から過疎化が進んでいた小規模な幼稚園でした。

 

 

僕は四歳です。

 

わりと大人しい性格で激しい遊びより

静かに遊んでいるのが好きでした。

 

当時好きだったものは

『動物』『妖怪』だった気がしますw

 

当時から大人しくて活発な方では無かったので

友だちに人気があるとか

そういうキャラでもなく、

仲の良い子と積み木やごっこ遊びをしていました。

 

 

幼稚園ではそのころ縄跳び始まりました。

 

前跳びから練習して

徐々に後ろ跳びとか

ケンケン跳びとかして

出来たらカードにシールを貼ってもらえるというシステムだったかな?

 

僕は始めっから調子よく跳べた方では無く、

とても苦労しました。

 

周りの子はだいたいコツをつかむのが早くて

すごい子はあっという間に100回超えをしていきます。

 

僕は跳び方すらわからずに

縄をただ振り回して右往左往している状態でした。

 

跳べないことが多くて縄跳びは面白いものという

イメージにはなりませんでした。

 

 

まわりの友達にもちょっとバカにしたような言動も

「な~なんでぺぺぺくんは跳べんのやぁ~?」

と訊かれるたびにグサッときていたことでしょうw

 

それならまだよかったのですが・・・

 

 

極めつけは

 

毎回縄跳びをした後にやってきます。

 

 

 

 

 

 

 

縄跳びを結んで片付けられないのです・・・

 

要は縄跳びの結び方が理解できなかったのです。

 

 

 

大体

片付け方はこうです。

 

①まずは縄を揃えて半分にします
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②丸い輪を作ります

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③穴の下から縄を通して

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④ぎゅっと結べば完成です♪
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でもでもでも

これができなぁぁぁぁぁぁぁい!!!!

 

 

みんなすんなり片付けてさっさと遊びにいってしまいます

 

うわぁぁぁ

 

待ってくれ~ぇぇぇぇぇぇ

 

もうパニックになり半泣き状態です

 

 

先生に教えてもらい、

なんとかその場をくぐりぬけることが出来るのは

みんながまだできなかった最初のころだけ・・・

 

 

二回目にもう一回やったら

忘れてるんです

 

もう恐怖でしかないwwww

 

 

 

実は発達障害を抱えている子供は

微妙な力の加減の調整がしにくいと言われています

 

実は「結ぶ」って高度な動きで、

縄跳び結ぶのだって、

片方の手は縄がずれないように押さえといて

反対の手でうまく穴に通すじゃないですか?

 

 

つまりですね

手の左右が異なる動きをしているんです

 

力の加減はしなくちゃいけないし、

両手の動きは違うしで

定型発達の子どもでも実は難しい

 

 

ただ一回できたら大体頭に刷り込まれて

次からはできちゃう。

 

 

それが俺はなっかなか覚えられませんでした

 

 

縄跳びのある日はとても億劫になりました。

 

 

ただでさえ難しいのに

 

だめおしの

 

先生からの

 

 

 

 

「なんでできんのや!?」

「こないだもやったでしょ」

「できるまで遊びに行けません」

 

きつい言い方でなくても

その言葉にはその子供に対しての

呆れ感、失望感、イライラ感が含まれているような気がします

 

 

この一言で

もう二度とやりたくなくなります。

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

ここまでありがとうございます。

 

 

さて、このブログをもし、

保育士さんや、

お子さんを持つパパやママ、

学校の先生が見ておられたら

どのように

かかわってあげましょうかw

 

 

大人にとっては簡単なことも子供にとってはすべてが未知なのです。

 

 

次のブログでは

こうしてくれたらよかったな~とか

こういうふうに関われば安心するな~とか

そういったことを

書いていきたいと思います( *´艸`)

 

 

 

 

では今日はこのへんで~